煩雑で複雑に入り組んだコードを整理している。
行き当たりばったりで書いたコードを図に起こしてちゃんと理解する。
ちゃんと理解できたらちゃんと整理できる。きっと。
そしたらバグが起きにくい仕組みが出来上がる。きっと。
明るい未来を作っていこう。
その他の作業では、配送センターに仮作りしたお店を配置して当たりをつけた。グラとかはまだ適当。
お店も何度も いろんな形で作り直している。5回くらいは。その度にデータの持ち方も変わって。そろそろ決める。
進捗情報とゲーム内容についてあれこれ
煩雑で複雑に入り組んだコードを整理している。
行き当たりばったりで書いたコードを図に起こしてちゃんと理解する。
ちゃんと理解できたらちゃんと整理できる。きっと。
そしたらバグが起きにくい仕組みが出来上がる。きっと。
明るい未来を作っていこう。
その他の作業では、配送センターに仮作りしたお店を配置して当たりをつけた。グラとかはまだ適当。
お店も何度も いろんな形で作り直している。5回くらいは。その度にデータの持ち方も変わって。そろそろ決める。
増築と、ドック建設に集中して3日。
うまく乗れたので3日で済んだ。
鉾の下にもぐっているマコを消し忘れてるのは、ご愛嬌……
最初はブモンのひく鉾(ほこ)を守るという要素がメインだったのが紆余曲折を経て今の形になり、BitSummitのデモ版ではブモンは名前の言及だけ、鉾は完全に登場しなかった。
でも一応その要素はまだ残っている。
これは鉾のドック。配送センターにある。
ゲーム中にどういう形で絡んでくるのかはまだ秘密。
ブモン便配送センターが少しずつ拡張されている。
どうなっていくのか。
2019年、6月1~2日と京都みやこめっせで開催されたインディーゲームの祭典「BitSummit2019」にPLAYISM様ブースにて出展していただき、無事帰ってきました。
※この数日間、ブログの存在を完全に忘れていて記事を書くのが遅くなりました。
人前に出して遊んでもらうのは今回が初めての機会でした。どうなるか本当に不安で心配で怖くて仕方なく、体力が持つかも不安でしたが、無事にイベントを終えることができました。
マコは沢山の人に遊んでもらって、「かわいい」「グラフィック凝ってる」「世界観がいい」「操作性すごい気持ちいい」「アクションが気持ちいい」など、自分がこだわってこわだわってこわだわって作ってきた部分がちゃんとみなさんから褒めて頂けて、本当に嬉しかったです。試遊してくださった方、ブースに見に来てくださった方、ありがとうございました。
そしてなんと「ガジェット通信賞」という賞も頂きました。ありがとうございます。
何の因果か数年前に思いついたようにゲームを作り始め、そして初めてBitSummitに遊びに行き、「こんなに沢山の人がゲームを作ってるんだな、世界中にインディーゲームファンがいるんだな」と知って、自分もいつか世界中の人に自分のゲームを遊んでもらいたい、そう願うようになりました。
それから数年間、毎日、起きてから寝るまで、ゲームを作るための勉強をし、ゲームづくりに必要なトレーニングをし、ゲームを作ってきました。頑張れば頑張るほど、作っているものが面白いのかつまらないのか分からなくなっていきました。それでも力を惜しむことなく緩めることなく休まずに制作を続けました。私には諦める選択肢が無いからです。
アルファトレイラーを公開した頃、パブリッシャーであるPLAYISM様から声をかけて頂きました。「このゲームは誰かの心を動かすんだ」という今まで持ち得なかった確信と勇気をもらいました。それからも引き続きひたすら毎日ゲーム制作に没頭してきました。
数年の時を経て、自分が変化したことに気付きました。 体力がすっかり落ちました。体重が増えました。 声を出さないので声が出なくなりました。人相も変わりました。
先日PLAYISM様から、ビットサミットに出てみないかと打診され、軽い気持ちでOKしました。ほんの軽い気持ちでしたが、プレイアブルデモとしてまとめ上げ、イベントを乗り切れる程度にバグフィックスして諸々整える作業は膨大で、約1ヶ月半の間はゲーム制作をストップしてデモ版の準備に追われました。
そしてイベント当日。みなさんから褒めて頂き、また様々なご意見も頂きました。みなさんがプレイする様子を必死に観察しました。自分が作ったものが正しく伝わっているか、どこが伝わっていないのか、どこが理解されていないのか。そういうことをできるだけたくさん発見したいと思って観察しました。その結果、ゲームの改善点をいくつも見つけることができました。
ゲームがエラーで落ちてしまったこともありました。それでも遊んでくださったみなさん、ありがとうございました。
何もかもが不安で会場へ行くことも不安でしたが、2日間イベントに参加してよかったと思っています。それも、お客さん、スタッフさん、メディアさん、みなさんがマコと私に優しくしてくれたからで、マコのいいところを見ようとしてくれたからです。おかげで、私は無事にイベントを生き抜き、家に帰ることができました。
いろんな方が遊びに来て声をかけてくれました。ゲーム開発者の方、ゲームファンの方、音楽などクリエイターの方、中にはゲームは全然しないけどTwitterで知ってるあさまどが京都にいるらしいから遊びに行ってやるかと来てくださった方もいらっしゃいました。みなさんに会えて嬉しかったです。コミュ障でかつ孤独な洞穴生活から出てきたばかりの私の対応は、きっと上手ではなかったと思います。いろいろ至らない点があったこと、すみませんでした。
さて。
まるでゲームがリリースされて大ヒットしたかのような調子で書いてきましたが、マコはまだまだ完成しません。まだ制作真っ只中なのです。
今回頂いた賞は、「この調子でがんばれよ」「はやく完成させろよ」のエールだと捉えています。
体重を落として体力をつけて、もっと力強く、制作をしていきます!
これからも、マコの進捗情報を期待してください。このブログとTwitterとYoutubeで、ゆるーく情報公開していきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
あさまど