落涙天誅 – Rakurui Tenchu

マコが操るマヨイロッドの先端部の赤光球はまさにマヨイエーテルの火球であり、もののけの頭頂部から体内に一気にエネルギーを流し込むことで活動停止に至らしめるのである。これを「落涙天誅(らくるいてんちゅう)」と呼ぶ。その際、赤蜜を頭頂部にかける。

赤蜜はマヨイ世界に満ちるマヨイエーテルが液状物質化して顕現したものであり、もののけ体内の圧縮されたマヨイエーテルと衝突すると爆発的なエネルギーを放出する。 その際2つのマヨイエーテルの反応を引き起こさせるために赤蜜が要るのではないかと言われているが真相は解明されていない。

マヨイの三十六劫に渡る歴史の中で神々により紡がれ受け継がれてきた秘伝の技であり、人間の子供であるマコがなぜこの技をやすやすと繰り出せるのか、それも謎である。

2Dで疑似3D処理、3D的に見せることを考える

撃った弾が高さのある地形をどう飛び、どこに当たらず、どこに当たるのか

そういうことをガチな3D処理をせずに、なんちゃって3Dで自然に見えるようにする方法を考えている。

なにしろルーズで歪んだフェイク3D空間なので、ガチな3D処理なんてできないのである。できたとしても、それをやるとちょっと他で窮屈になりそうなのである。

なので、なんちゃって3Dとしての見せ方を考えている。

なんちゃってなので、「そこでそうなるのはおかしい」ということもあるだろう。「全体として許せる」「面白いからこれくらいは気にならない」という妥協点を見つけたい。